[正社員]介護福祉士 2025年新卒採用 ※特別養護老人ホーム

新卒者が一番気になる介護業界の将来性　　～清菊園の取組～ これから初めて介護業界で働こうとしている方、または新卒で最初に働く就職先を介護業界に絞って探している方の中には、介護業界の将来性が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 結論からお話しすると、介護業界は将来性にあふれているといえます。一生の仕事として選ぶに値するだけの理由を持っている業界です。 この記事では、介護業界の現状を踏まえつつ、なぜ将来性があるといえるのかを解説していきます。 ○要介護者は年々増えている 内閣府発表の日本の総人口は、2019年10月1日現在、1億2,617万人。このうち、65歳以上の人口は3,589万人となり総人口に占める割合（高齢化率）は28.4％となりました。 「団塊の世代」が75歳以上となる2025年には3,677万人に達すると言われています。逆に総人口は長期の減少過程に入っており、2029年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、2065年には8,808万人になると推定されています。 総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより日本の高齢化率は上昇を続け、2065年には38.4％に達し、国民の2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来、また75歳以上の割合は25.5％となり、国民の3.9人に1人が75歳以上の者となると推計されています。 介護を必要としている人を「要介護者」と呼び、要介護者も増加の傾向にあります。 平成30年度・介護保険事業状況報告によると、2018年4月時点で要介護者に認定された65以上の人の数は645万人ですが、これが2025年には716万人に達すると推計されています。 ○介護業界は人手不足の状況である 介護業界は、人材不足に悩まされています。経済産業省の試算によると、2035年には約79万人の介護人材が不足されると言われています。 2015年では4万人でしたので、いかに介護の分野が人材不足とされているかが分かるでしょう。 実際に、現在でも66%の介護施設で人手不足が問題となっています。施設が常時、人材募集を続けるような状況はしばらく続くでしょう。 ○子が介護する時代は終わりへと向かう 過去には「子どもが老いた親を介護するのが当然」という考え方が一般的でした。 しかし、少子高齢化や女性の社会進出といった流れもあり、親と同居するライフスタイル自体が減ってきました。 親の健康状態が悪化しても、簡単に介護を引き受けられない人が増えていったのです。 その結果、民間の介護サービスが浸透し、介護保険制度が本格的に実施されてきました。 これらのサービスと制度によって、自宅で親を介護するというスタイルから、多種多様な介護サービスの中から必要に応じて選択し、介護のプロの手を借りるというのが一般的な時代になったのです。 ○介護職は将来性がある！ 日本は人口減少が始まっており、超高齢化社会を迎えています。 介護を取り巻く環境はどのように変化しているのか、大きく3つに分けてご紹介します。 ＊需要はどんどん増していく そもそも要介護者が増えていく限り、介護人材の需要も伸び続けます。 要介護度が重度化すればするほど、介護をする側の手が一人では賄いきれなくなり、二人で一人の人を介助するようになったりするからです。 現場では慢性的な人材不足に陥っていて、すぐに解消される見込みはありません。 介護人材のニーズは増加する傾向にあるといえます。こうした状況が続く限り、介護業界を志望する人はスキルや経験の有無に関係なく歓迎されます。 新卒の就職者はもちろん、別の業界から転職してくる人にとっても新しく挑戦しやすい現場になっているのです。 ＊年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも活躍できる 介護職は年齢や性別、学歴に関係なく公平にキャリアを形成できるのが魅力です。 介護職は勤続年数や実務経験などによって資格を受験する権利が与えられます。 そして、公的資格や国家資格を取得すると、手当などに反映され給与アップが期待できます。 仮に無資格のまま介護施設に就職したとしても、働きながら資格の勉強をしていけばキャリアアップの道は開けます。 年齢や性別、学歴や職歴が問われず、誰もが上を目指せる業界です。 ＊処遇の改善が進んでいる その必要性の高さから、政府は介護業界の処遇改善策を考えてきました。 2019年の10月から、経験・技能のある介護職員において「月額8万円」の改善又は「役職者を除く全産業平均水準（年収440万円）」を設定・確保するために、公費1000億円程度を投じた処遇改善が行われています。 その結果、リーダー級の経験・技能のある介護職員は他産業と同等以上の賃金レベルを保てるようになっています。 そのほか、人手不足解消の具体策として、外国人雇用や介護ロボットの導入などが挙げられます。 これらのフォロー体制によって従業員1人あたりの負担は軽くなりつつあります。 介護業界と国は協力しながら健全で働きやすい職場を築こうとしているため、労働環境の改善にはますます期待を持てるでしょう。 ○介護業界は日本に必要な業界！ 要介護者が増加傾向にあるため、介護職員の需要も伸び続けると考えられます。 それに伴い、働きやすい職場環境を整えることは必須となりました。 政府と業界が力を合わせながら処遇改善を推し進めているので、介護業界はキャリアアップを図れる将来性の高い業界だといえるでしょう。 介護業界が、如何に尊く、必要とされている職業がお分かりいただけたでしょうか。 「つらい」「忙しい」といった形容をされがちな業界ではあったものの、働きやすさは改善に向かっているといえるでしょう。 そもそも、人員補充を急務としている業界であるため、志望者が増えるような試みは活性化していくと見られています。 最後に 清菊園の１０の取り組みを紹介します。 １、新卒採用に特化したチームを作り、高校や大学の就職支援課を訪問したり、インターンシップと称して、施設内のイベント等に毎月参加していただき、入職前に実際の雰囲気を体験していただけます。 ２、他業界からの転職者及び新卒者向けに資格取得支援制度に力を入れています。取りたい資格を入職前に（もしくは入職後も可）取得する場合にその費用を全額サポートします。 ３、入職後も研修の嵐です。毎月様々な研修を企画しています。学びたい人は無料でどんどん学び、自己のスキルアップのチャンスが常勤非常勤関係なく、平等に設けられています。 ４、24時間シートを真摯に取り組み、自分が入りたくなるようなケアをしています。ご利用者様のお世話を本気で行います。従来型の古いやり方ではなく最新式の個別ケアで、ご利用者様も私たちも互いに優しい気持ちになれる介護に邁進します。 ５、他職種連携に本気で取り組んでいます。介護業界は、様々な専門職がご利用者様の介護に携わります。他職種連携が最高のパフォーマンスを生みます。膝を突き合わせとことん話し合い、ご利用者のケアの方向性を皆で確認していきます。一人で悩むなんてことは絶対にさせません。 ６、キャリアアップは５段階。必要な経験を積み、資格を取り、ヒト・モノ・カネを管理することが出来る人は更に上位の資格を取り、管理職の道へと進むことも可能です。早い人で３年で施設長に抜擢される人もいます。 ７、年間休日120日+有給取得率９０％で、ワークライフバランスもバッチリ。プライベートもしっかり充実させることが可能です。 ８、産休、育休、介護休暇等、取りたい時に必要に応じて取ることが出来る特別休暇制度も充実しています。結婚や出産で泣く泣く築いてきたキャリアを捨てる必要はありません。 ９、「やりたいことをやってみようよ」という合言葉があります。石橋を叩いて叩いて結局渡らないのではなく、やりたいと思ったことはまずやってみる。そして結果をしっかり評価し、反省し、次回につなげる。そのPDCAサイクルを大切にしています。何もしないで成長することはありえないからです。 １０、明るく元気でのびのびと！優しい気持ちが人を助け、自分を助けます。私たちの必要をあなたが満たし、あなたの必要を私たちが満たします。見て見ぬふりの関係性ではなく、互いに助け合い学びあい成長しあう関係性を大切にしています。 最後までお読みくださりありがとうございました。 そんなあなたは、きっとこの仕事に向いているはずです。 興味がなかったら最後まで読まないですもの。 さぁ、介護業界の扉を開けてみましょう！ （仕事内容） 太陽の家相模原清菊園が「安心」「温もり」「満足」の場所であるように、 入居者様の生活のサポートをしていただきます。 入居者様の心の支えにも是非なっていただきたいと思います。 介護業界での経験がない方でもまったく問題ありません。 初任者研修や実務者研修も施設内で実施しており、 その講師も職員のため教育システムが整っています。 【特色やこだわりを紹介】 ●ユニットケアの導入： 　家庭的な介護をテーマに完全個室によるユニットケアに力を入れております。 ●100通りの安心・温もり・満足： 　入居者様お一人おひとりに人生と考えを尊重し、100人いれば100通りのかかわりをしようと法人全体でこだわっています。それは日々の介助だけにとどまらず気持ちを理解することに尽きます。 ●口腔ケア： 　法人の理事長が歯科医ということもあり、入居者様がいつでも食事を楽しめるようにと 、口から安全に食べることを第一に、法人内に歯科医師と衛生士がいます。 ●ICTの活用・導入： 　見守りセンサーやインカム、タブレットを活用し、職員の負担を軽減しながらも、 入居者様のリスク回避と居心地の良い環境づくりを進めています。 またデータセンターも設置し、日々の記録による負担軽減にも長らく取り組んでいます。 ●イベント開催： 四季折々はもちろん、毎月職員企画のイベントを開催しています。 どうせやるなら本気でやって入居者様はもちろん職員も一緒になって楽しみます。 ●法人紹介：社会福祉法人ユーアイ二十一 設立から20年、神奈川県下で14の拠点を運営しております。 社会福祉法人ユーアイ二十一は、横須賀市浦賀で産声をあげ、現在神奈川県下で特養・ショートステイ・デイサービス・居宅介護支援センター・地域包括支援センター・小規模多機能型居宅介護・有料老人ホームの福祉サービス・歯科事業を提供している法人です。 理念： 太陽の家が「安心」「温もり」「満足」を感じられる場所であるように従業員一同心を尽くして施設運営を行なってまいります。 法人名：社会福祉法人ユーアイ二十一 設立：平成13年8月7日 代表理事：石渡庸介 法人所在地：〒239-0824神奈川県横須賀市西浦賀6-1-1 事業所：14の拠点を運営 コーポレートサイト：https://www.ui21.or.jp

入職５年目　常勤　Nさん こんにちは。 皆さんの働く上での一番大切なことって何ですか？ 清菊園は、給料はお世辞にも高いとは言えず、安いほうですが、私が思う清菊園の良い所を挙げます。 １，人間関係 私が、清菊園で一番働きやすさを感じるポイントは、「人間関係」にあると思います。 給料が良くても、人間関係がギスギスしていて働きにくかったりしたら嫌ですよね。結局そういう会社って長続きしませんよね。 ２，休日・休暇 有給休暇は法廷内付与ですが、取得率は８割に迫る勢いです。私は前職は有給休暇などあってないような職場でしたから、清菊園に来た時に軽くカルチャーショックを受けたほどです。皆とにかくよく休む（笑）休むと言っても、ずる休みじゃなく、ちゃんと休日で休むわけです。だから、ワークライフバランスがとてもよく、仕事もプライベートも充実させる働き方・生き方が出来るのです。 ３，「受けるより与える方が幸せだ」という考え方 清菊園は優しい気持ちで働いている職員が多い気がします。自分さえよければそれでいい、なんていう職員はごくわずか（笑）　誰かの為に自分の身を粉にして働いて、でも涼しい顔して静かに笑っている、そんな職員をそちこちに見かけます。どうしてそんなに一生懸命に尽くせるの？って聞いたことがあります。そしたら彼らはみんな笑ってこう答えるのです。「やっぱり、ありがとうって言われると、すごく嬉しいじゃないですか」って。 清菊園は、こんな優しい職員であふれているんですよ。 ４，他職種連携 これは人間関係の項目でも当てはまると思うのですが、清菊園は、とにかくみんな「よく話しあう」んですよ。これを面倒くさいという人もたまにいますが（笑）でもね、「分からないことを分からないままにしない」っていう姿勢や「職種が違えば答えが違う」って言う特性から、やはり私たちに仕事は、念には念を入れてよく話し合う方が絶対にいいんですよ。だから、そういう丁寧な仕事の姿勢にある意味、惚れています。 ５，あまり求人広告には書けないような福利厚生があること 昨年も今年も「コロナ対策頑張ってくれてありがとう慰労金」が支給されたり、「暑い中ありがとう」みたいな暑中お見舞い的なものが支給されたり、様々な労いがあるんです。施設が職員を大切にしてくれている証拠ですよね。 これが働きやすい理由です